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得点:0 |
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”Old Trafford”での1stレグでの対戦では、驚異的な粘りを見せ、勝利を収めることに成功したManU。その1stレグでは、先制したものの、2年前同様ミランの試合巧者振りの前に苦戦を強いられる展開に持ち込まれたものの、同点に追い付いてからは今シーズンのManUの持ち味である速いパスワークを披露し、2年前の雪辱を果たすことに成功。この2年間でルーニーやロナウドは成長したことを十分に見せ付けることにも成功し、2ndレグにも大いに期待が持てる中で2ndレグを迎えることとなった。 メンバーは、GKにはファンデルサール。ディフェンス・ラインにはヴィディッチが復帰したものの、ファーディナンドは間に合わず、ブラウンとセンターでコンビを組むことに。そして、両サイドにはオシェイとエインセが起用された。中盤は1stレグ同様に「2−3」の形を採用し、ローマ戦と1stレグで影の勝利の立役者と感じているフレッチャーとキャリックが低い位置に入り、その前にギグス、スコールズ、ロナウドが並んだ。そして前線は、ルーニーの1トップとなった。なお、ベンチにはクスチャク、ファーディナンド、サハ、スミス、スールシャール、リチャードソン、イーグルスが入った。 1stレグの試合では、2年前の試合同様、ミランの試合巧者振りが光るシーンが多く、屈辱を喫した2年前の試合が思い出されることも多くあった。しかし、チーム全体としてはミランの巧者振りが光ったものの、個々の運動量とスピードでは十二分に対抗できる印象を個人的には受け、2ndレグでもManUに求められることはこの二点だと戦前は感じていた。しかし試合は、ManUが想像を遥かに超える低調な立ち上がりで入ってしまい、そのまま90分を通して高揚することがないままに、3−0と完敗を喫する最悪の結果となってしまった。 1stレグの対戦では、2−2に追い付くまでは決して内容的には褒められる内容ではなかった。特に、中盤の高い位置に入ったスコールズは目立つことなく、低調な内容に終始した(2−2以降、本領を発揮)。しかしそれでも、フレッチャーが豊富な運動量をベースにキャリックと共に攻撃を組み立てることが出来た点が、最終的に勝利を引き寄せることが出来た点だと個人的には感じていた。しかし迎えた2ndレグ、ミランは2年前同様にManUを大いに研究し、圧勝を収めることに成功した。この試合、勝利こそが必須条件だったミランは、高い位置からの的確なチェックを敢行。そしてさらに、ManUの生命線とも感じていた運動量でも圧倒し、ManUはキックオフ直後からアウェー戦で最も必要とされる「ボールをキープすること」すらままならない状況に陥らされてしまった。特に、ブラウンとヴィディッチ、さらにキャリックとフレッチャーがボールを落ち着いて回してリズムを作ることが出来なかったことで、前線とそれ以下が完全に分断されてしまい、攻撃の形はおろか、リズムすら作ることが出来なかった。さらには、ヴィディッチがミスパスを自軍深くで行い、致命的ともなった2点目を献上してしまうこととなってしまった。もちろん、ファーガソンはこれを打破するべく、40分を迎える頃にはスコールズをセンターハーフに入れた布陣へとフォーメーションを変更したものの、キックオフ直後から個々のコンディションで完全に上回るミランを前にキッカケすら掴むことが出来ず、2年前同様に完敗を喫してしまった。 1stレグでは2年前とは成長したManUを見せることが出来た。しかし、この試合ではその時 同様にミランの前に完敗を喫してしまった。ただ残念で仕方ないのは、あまりにもManUのコンディションが悪いように感じた点。選手たちに大きな疲労が溜まっていたのかは定かではないが、8年振りのビックイヤー獲得を目前に迎える中で、このような状態でこの試合に臨まなくてはいけなかった点が個人的には悔やんでも悔やみ切れない。 ManU 7−1 ローマ |
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