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得点:オシェイ(90) |
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先週末 行われたフルハム戦で劇的な勝利を収め、プレミアシップの栄冠奪回に向け、さらに勢いを加速させた感のあるManU。そんな中で迎えた今回は、今シーズンのプレミアシップにおいてホーム”アンフィールド”で敗戦を喫していないリバプールと、その”アンフィールド”での対戦となった。そして、メンバーもベスト・オーダーで臨むこととなった。GKにはファンデルサール、ディフェンス・ラインもお馴染みのGネビル、ファーディナンド、ヴィディッチ、エヴラ。中盤もキャリックとスコールズがセンターに入り、両サイドにはロナウドとギグスが入った。そして前線は、ルーニーとラーションのコンビとなった。なお、ベンチにはクスチャク、ブラウン、サハ、オシェイ、シルベストレが入った。 一方、今シーズンのプレミアシップにおいてホーム”アンフィールド”で11勝3分と無類の強さを誇るリバプール。GKにはレイナ、ディフェンス・ラインは右からフィナン、カラガー、アッガー、リーセ。中盤はシソコとシャビ・アロンソがセンターでコンビを組み、両サイドにはジェラードとマルク・ゴンザレス。そして前線は、カイトとベラミーのコンビとなった。 試合は、キックオフ直後から激しい主導権争いが繰り広げられる”ライバル対決”に相応しい激しい試合となりました。ただ後半に入ると、ホーム”アンフィールド”で意地を見せたいリバプールが怒涛の攻めを見せ、ManUは防戦一方の展開に。しかし、後半ロスタイム、ロナウドのFKをGKがキャッチし切れずこぼしたボールをオシェイが押し込み、ゴールを挙げることに成功。前週のフルハム戦に続く劇的な勝利をこの試合でも収め、プレミアシップの栄冠奪取にさらに一歩近づくことに成功した。 試合は、キックオフ直後から両チーム厳しいチェックを敢行した激しい試合となりました。ただ、そのような中でもManUは、前半に関しては圧倒的な強さをホーム”アンフィールド”で誇るリバプールを相手に、素晴らしい内容を披露しました。 前半、互いにミッドフィールドを中心に激しいチェックの応酬となり、スペース的にも時間的にも余裕のない状態が続きました。しかし、そのような中でManUは、チーム全体が攻守の切り替えの速いサッカーを展開しました。守備では集中した激しい守備を見せ、攻撃ではチーム全体が攻撃のイメージを共有した攻撃を披露しました。特に攻撃面に関しては、13分に見せたギグス - ルーニー - エヴラのコンビネーションで左サイドを崩してロナウドにクロスを入れたシーンと、23分のロナウド - Gネビル - ラーションの速いパス交換からロナウドがフリーでシュートを放ったシーンを筆頭に、どういう道筋でゴールまで辿り着くのかといったイメージを互いの共有し合っているように感じることが多く、結果的にこの時間帯にゴールを挙げることは出来なかったものの、多くのチームが苦戦する”アンフィールド”でチームが一体となっているように感じられた。 しかし後半に入ると、状況は一辺。前半抱いていた感想は一切なくなり、防戦一方となってしまった。その要因として、前半からベラミーのスピードに対応し切れなかったヴィディッチが、前半の半ば以降 徹底的に狙われたことに加え、シソコを中心にリバプールのミッドフィルダー陣の運動量が上がったことを挙げたい。しかしそれに対抗するべく、ファーガソンは55分を経過する頃にはフォーメーションを「4−3−2−1」に変えてリズムを取り戻そうと試み、徹底的に狙われた左サイドではエヴラに変えてシルベストレを投入、さらに1トップではフィジカル的にラーションが厳しかったことからサハを投入するなど、あまりお目に掛かれない”策士”振りを発揮し、チームの建て直しを図り、攻撃面では個々の能力に頼るような展開になってしまったものの、リバプールの攻撃を抑止できるようになって行った。ただ一方、ベニテスもリズムを変えるべくベラミーを下げてフォーメーションを「4−4−1−1」に変更してジェラードの後方からの飛び出しを生かし、さらに終盤に入ってからはクラウチを投入して高さを生かした「4−4−2」に戻すなど、最後の最後まで両チーム監督の多彩な采配が見られ、90分を通して密度の高いゲーム展開となりました。そして最終的には、後半に入って殆ど決定機のなかったManUが、セットプレーから得点を奪うことに成功しました。 この試合、ManUにとっては是が非でも勝ち点「3」を確保する必要があった訳ではありませんでした。実際、ルーニーが流血を起こした際、ミッドウィークに行われるリール戦を睨んで早めにオシェイを投入するなど、引き分けでも十分だったとファーガソンは感じていたように感じます。しかし、最終的には、前週のフルハム戦同様に劇的な決勝点を挙げることに成功し、勝ち点「3」を確保することに成功。油断は禁物ではありますが、シーズン終盤のこの時期に、これだけの結果を残すことが出来るチームが、栄冠を勝ち取ることが出来ないといった結果になることはないのではないか?と感じ、プレミアシップの栄冠奪回はほぼ現実のものになりつつあるのでは?と感じている。 |
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