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得点:ロナウド(45)、ヴィディッチ(48)、スコールズ(54)、ギグス(77) |
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前週末に行われたFA杯ポーツマス戦とミッドウィークに行われたワトフォード戦で連勝を収め、アーセナル戦での敗戦のショックを払拭した感のあるManU。ヒザの怪我により戦列を離れていたサハもこの試合で復帰し、怪我人の居ない状態でこの試合に臨むことが可能となりました。スタメンは、GKにはファンデルサールが復帰し、ディフェンス・ラインも現在のファースト・チョイスであるGネビル、ファーディナンド、ヴィディッチ、エヴラで形成。中盤もキャリックとスコールズがセンターに入り、両サイドにロナウドとギグスが入るベスト・オーダー。前線はサハがベンチスタートだったことから、ルーニーとラーションのコンビとなった。なお、ベンチにはクスチャク、エインセ、サハ、パク、オシェイが入った。 一方、シーズン開幕から6試合で4敗を喫し、シーズン開幕前の期待を完全に裏切り、スタートダッシュに失敗した今シーズンのスパーズ。その後、一時は4連勝を飾って順位を上げたものの、ここ4試合勝ち星のない状況でこの試合を迎えることとなりました。GKにはロビンソン、ディフェンス・ラインはキングが足を痛めている関係からドーソンとガードナーがセンターに入り、両サイドバックにはチンボンダとリが起用された。中盤は今シーズン台頭したホドルストーンがゾコラとセンターでコンビを組み、両サイドにはレノンとマルブランケが入った。そして前線は、デフォーとベルバトフのコンビとなった。 試合は、キックオフ直後から個々の選手が積極的に仕掛け、さらに互いに集中して守るという攻守の切り替えの速い一進一退の展開となりました。そして前半 終了間際、ロナウドが自ら得たPKを蹴り込み、貴重な先制ゴールを挙げることに成功。さらに、後半に入った48分にヴィディッチがキャリックのCKにニアサイドで合わせて突き放すことに成功。さらに54分、ファーディナンドのタテパスをラーションが受け、ロナウドへ展開。ロナウドがリとの1対1をスピードで制し、中央へ。これをゴール前に詰めていたスコールズが押し込み、ダメ押しとなる3点目を挙げることに成功し、試合の行方を決定付けることに成功。さらに77分、サハからのスルーパスに抜け出したギグスが落ち着いて決め、4点目を挙げることに成功。その後、終了10分前にファンデルサールが鼻を骨折し、オシェイがGKを務めるというアクシデントがあったものの何とか守り抜き、ワトフォード戦に続いてクリーンシートに抑え、快勝を収めることに成功した。 キックオフ直後から個々の運動量が多く、高い位置からチェックを敢行し、積極的な姿勢を見せたスパーズ。そして、序盤こそそんなスパーズにペースを握られたものの、最終的にこの試合で快勝を収めることに成功した要因として、このような展開の中で非常に安定した守りを見せたディフェンス陣の貢献を挙げたいと思う。特に、前線でスピードと高さを持つスパーズの2トップを、ファーディナンドとヴィディッチが完璧に抑え込み、ペースを握られても彼らを抑え込んだことにより、決定機を殆ど与えることがなかった。もちろん、古巣との対決でいつも以上にアップダウンを繰り返して攻守にバランスの良いプレーを見せたキャリックや、バトルを果敢に挑んだエヴラなど、チーム全体が間延びせず、集中した守りをチーム全体が見せてくれたことも大きな要因だった。 一方、攻撃面に関してはスパーズの速いプレッシャーを回避するため、スピードある攻撃が非常に目立った。しかし個人的には、もう少しボールを落ち着かせるなどし、スパーズのペースに合わせることもなかったのでは?と感じた。ただそれでも、前半も半ばを迎える頃には、インサイドにも頻繁に顔を出し、ボールキープと効果的なドリブルで中盤と前線とのリンク・マンの役割をこの試合で見事に果たしたギグスがボールに触れる回数が増え、それに伴い前線にもボールが入る回数が増え、スパーズを押し込むような展開に持ち込むことに成功した。そして結局、ハーフタイムを挟んで9分間で3点を奪い、一気に決着を付けることに成功した。 スパーズは非常に積極的な戦いを挑んできた。しかし、CBの二人を中心にスパーズの前線を完全に無力化したことにより、その他の選手たちは攻守に積極的なプレーをすることが出来たように感じた。ディフェンス陣の安定は、今シーズン躍進する大きな要因となっており、この試合でもそれを個人的に強く実感させられた。 |
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