「研究」も 死者には単なる 墓暴(あば)き
(イタリア北部のアルプス山中で1991年に発見された約5300年前の男性のミイラにかかわった7人が次々に謎の死をとげ、
地元メディアが「ミイラの呪いでは」と報じる騒ぎとなっている。
最初の「犠牲者」は、発見時に素手でミイラを遺体袋に入れた法医学者。92年、ミイラの研究発表に向かう途中、自動車事故死。
以後、ミイラ収容の様子を撮影したジャーナリストらが次々に謎の死をとげた。
最近では10月、ミイラ研究の本を出版準備中だったオーストラリア在住の科学者が自室で病死しているのが見つかった。
伊レプブリカ紙は「7人目の犠牲者」とした上で、「パソコンかミイラの研究データが消えていた」と報じた…)
平成17年12月30日
どこまでも 今年はやはり 「想定年」
(フィギュアスケートのトリノ五輪代表を決めた全日本選手権の男子で、優勝者と2位が入れ替わった異例の採点ミスは、
コンピューターで自動的に対応することができない想定外のケースが原因となったことが29日、分かった。
今回、織田信成が規定回数を超える3回転ジャンプに挑んだが、審判員は冒頭の「3−3−3回転」の連続ジャンプで転倒した最後のジャンプは
回転不足で2回転と入力。コンピューター画面上は「3−3−2回転」となり、規定範囲内の回数の3回転を跳んだと認識され、
コンピューターから得点について「OK」のサインが出たというもの。
しかし、日本連盟が採点に用いたコンピューターソフトは国際連盟と同じものだったことも分かり、海外で同様の採点ミスが起きないか懸念される)
平成17年12月29日
嬉しいが やはり気になる 「日本人」
(米俳優で監督のクリント・イーストウッド〔75〕が、日本映画を監督することが28日、明らかになった。
太平洋戦争の要地となった硫黄島〔東京都小笠原村〕の激闘を、日本軍の視点で描く「硫黄島からの手紙」がその作品。
当初はプロデューサーとして参加する予定だったが、
既に撮影を終えた米国側の視点による「父親たちの星条旗」に手応えを得て、日本版の演出も決意したという。
脚本は「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家ポール・ハギス氏が推薦した新進脚本家の日系人アイリス・ヤマシタ氏に依頼。
硫黄島で指揮を執った栗林忠道中将が妻や子供にあてた手紙を基に、激戦の中での心象風景を描く人間ドラマになるもよう。
来年3月上旬のクランクインを目指し、年明けから日本人主要キャスト、スタッフの選考、オーディションを行う)
平成17年12月28日
社保庁の 税金食いを 覗き見たい
(社会保険庁の職員が国会議員や芸能人らの年金加入記録を業務外で閲覧していた問題で、同庁は27日、
業務外閲覧にかかわった職員と監督責任を問われた上司への処分が最終的に3700人にのぼると発表した。
このうち、閲覧情報を外部に漏らした3人については、国家公務員法〔守秘義務〕違反の容疑で警察当局に刑事告発する。
今回処分されたのは、職員2694人と上司579人。懲戒処分となったのは973人で、最も処分が重かったのは停職2か月だった。
停職となった4人のうち3人は、大阪と鹿児島の社会保険事務局や社会保険事務所の職員、非常勤職員で、
業務外で閲覧した芸能人の自宅住所を友人に教えたり、同窓会名簿の作成に使用しており、守秘義務違反にあたると判断した)
平成17年12月27日
不死鳥か おとこ原田は 意地で飛ぶ
(ノルディックスキー・ジャンプのコンチネンタル杯で、37歳の原田雅彦〔雪印〕が2位に食い込み、トリノ冬季五輪代表への可能性をつなげた。
2月10に開幕するトリノ五輪まで残された期間はわずか。
ジャンプの五輪代表は基本的にワールドカップの成績を参考にするが日本勢は低迷している。
だから1月8日までのコンチネンタル杯の5戦で好成績を収めれば代表への道が開けるのだ。
原田は10月に行われたW杯派遣候補選考会で下位に沈み、海外組から落選。
92年アルベールビル大会から続いていた五輪出場は誰もが絶望と考えた。
しかし、彼はあきめなかった。全日本合宿への押し掛け参加で望みをつないだのだ。
メンバー落ちした原田は雪印勢とともに同スキー部の経費で帯同。同じ宿舎に寝泊まりし、練習もともにするスケジュールを組んだ。
原田の得意種目、NH〔ノーマルヒル〕はW杯にはないが五輪にはある。原田が狙うのは、NHのスペシャリストとしての逆転代表入り。
どん底は経験している。リレハンメル大会団体での世紀の失敗ジャンプ、長野大会団体1本目の大失速。
そのたびに原田は不死鳥のごとくよみがえった。五輪は年齢的にもこれが最後。原田の長い冬が続く…)
平成17年12月26日
よりすぐり 日本の舞姫 勢ぞろい
(フィギュアスケート・全日本選手権最終日、女子は、ショートプログラム〔SP〕2位の村主〔すぐり〕章枝が、
情感あふれる演技を見せて逆転で3季ぶり5度目の優勝、2大会連続の五輪出場を勝ち取った。
年齢制限のため五輪出場資格のない浅田真央が、女子で初となる2度のトリプルアクセル〔3回転半ジャンプ〕を決めて2位。
SP首位の荒川静香はジャンプにミスが出てフリー4位となり、3位に後退したが、獲得ポイントを重ねて五輪出場が決定。
6位に終わった安藤美姫はポイントの貯金で初の五輪切符を手にした。
恩田美栄はフリー2位と健闘したが五輪へは一歩及ばず、5位の中野友加里は昨季の持ち点不足が五輪への壁となった。
女子は上位6人ともほぼノーミスの高度な戦いだった)
平成17年12月25日
人為ミス もしや「光秀」 いやせぬか
(フィギュアスケートのトリノ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権で、コンピューターの採点プログラミングの不備を理由に
1、2位の選手が入れ替わるという前代未聞の結果となった。
根本的なミスの原因はプログラミングではなく、採点システムの更新を不要と判断した日本スケート連盟や、
ジャンプの回数を見落とした技術役員の人為的ミスという大失態だった。
昨年の全日本ジュニア選手権でも、コンピューターのプログラミングの不備により、最終順位を修正したが、今回のケースは、明らかな人為的ミス。
織田と高橋の順位が入れ替わったが、五輪代表の座を決める大会での連盟の失態は、選手の心に大きな傷を残す。
表彰式で金メダルを手に大喜びした織田信成〔織田信長の子孫〕は、優勝を取り消されたことを伝えられると、その場に泣き崩れた…)
平成17年12月24日
ふわふわと タイニーバブルス ゆれゆられ
(共産党内で来年1月の党大会を機に最高幹部の不破哲三議長〔75〕が、高齢を理由に退任するとの見方が浮上している。
2007年の統一地方選や参院選での党勢拡大に向けて「世代交代」を印象付ける必要に迫られていることが背景にあるもよう。
03年に衆院議員を引退した不破氏が非議員にもかかわらず、長期にわたり指導的地位にあることに対し
「好ましくない」との声がくすぶっていることも、退任の観測に拍車を掛けているようだ。
しかし、人事は党の実権を完全に掌握している不破氏の「腹一つ」とされ、
実際にトップ人事があるかについては不確定な要素も多い)
平成17年12月23日
封印を 我利我利亡者の 減らず口
(マンションの耐震強度偽装事件で、A歯元建築士のインチキ設計が、建築主のヒューザー側に伝えられた直後、
同社幹部が「GS藤沢」〔神奈川県藤沢市〕に出向き、構造計算書を持ち去っていたことが分かった。
ヒューザー側が早い段階で偽装を把握しつつ“殺人マンション”を売っていた可能性が出てきた。
民間確認検査機関「イーホームズ」がヒューザーに偽装があると指摘したのは今年10月25日。
しかし、同日以降、ヒューザーは3戸の売買契約を結び、19戸の引渡しを行っていたことも判明。
証人喚問でA歯元建築士が偽装の最初は平成10年の「GS池上」と証言したが、亀裂など相次ぐ欠陥を不審に思った「GS池上」管理組合が
13年、ヒューザーに構造計算書の引渡しを求めたが、ヒューザーはこれを理由もなく拒否。
結果、いまだに「GS池上」の耐震強度は不明のままとなっている。その他“隠蔽工作”とおぼしき不審な行動は多い。
しかし、捜査本部は20、21両日の一斉捜索で段ボール4000箱分にもおよぶ資料を押収。小嶋社長の小細工が“丸裸”にされる日は近い)
平成17年12月22日
よくにあう おナベのなかの エビ一尾
「転職」が「あまくだり」と読める不思議さよ
(NHK前会長の海老沢勝二氏〔71〕が、読売新聞社の調査研究本部顧問に就任することが21日、分かった。
海老沢氏は今年1月25日、一連の不祥事や受信料不払いの急増などの責任をとって会長を辞任。翌26日にNHK顧問に就任したが、
視聴者からの批判もあり、28日に辞任した。
読売新聞社によると、同本部は社内外の知能を結集し、世界と日本が直面する問題の総合的な研究調査を行うという。
海老沢氏には、講演会活動やメディア全般についてアドバイスを求めたいとしている。
海老沢氏は渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長と親しいことで知られる)
平成17年12月21日
オリいって 頼みは1つ 優勝だ
(巨人を自由契約になり、去就が注目されていた清原和博内野手〔38〕が20日、オリックス・バファローズへの入団を表明した。
清原は東京都内のホテルで行われた会見で「手をさしのべてくれたオリックスや、自分を育ててくれたパ・リーグのファンのために、
来年は大阪などで精いっぱいプレーしたい。本来は仰木さんに直接会って報告すべきことですが、この場を借りてご報告します」と話した。
オリックスは10月13日、中村勝広監督〔56〕が清原と会談し、本格的な交渉をスタート。
清原の出身地である大阪が、神戸とともにオリックスの本拠地であり、
今月15日に亡くなった仰木彬前監督が、昨年から獲得に積極的だったことなどが決め手となった)
平成17年12月20日
なにがなし 転げた犯人 哀れなり
(埼玉県川越市の郵便局で強盗事件が発生。
押し入った70歳の男は、局内の床に液体のようなものを撒いた後、火をつけて爆発させると脅し、金を要求した。
局員は男が差し出した紙袋に硬貨で25万円分〔重さ10キロ〕を詰めて渡した。
男は金を受け取り逃げようとしたところ紙袋が破れ、金を拾おうとした男は転倒し、その場で取り押さえられたもよう。
川越署の調べによると、男は借金の返済に困り、強盗を計画したという)
平成17年12月19日
雪の華 お城の上でも しゃち誇る(咲き誇る)(;^_^A
(日本列島を覆った強い寒気は18日、各地に大雪を降らせた。高知市や広島市でも12月としては最も深い積雪、
名古屋市でも戦後2番目の積雪量を記録した。日本海側では高速道路が寸断され、雪の影響による停電も相次いだ。
広島市では積雪17センチ、高知市でも9センチ、名古屋市では11センチ積もった。
新潟県では暴風雪で電線が切れ、18日未明から午後2時ごろにかけ上越市、新発田市などを中心に2万6千世帯が停電した。
青森市では18未明、除雪車が電柱に衝突し、電柱が折れて約600世帯が最大4時間半にわたり停電した)
平成17年12月18日
明日ありと言うは盛りの過ぎた花 夜半に 嵐の吹かぬものかわ
(17日に行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルで浅田真央選手〔15〕が優勝。
国際スケート〔ISU〕連盟の年齢制限規定のためトリノ五輪の出場資格がないことから、
素晴らしい演技を見たファンや関係者から同情の声が高まっている。
この日の試合前、ISU会長は会見で「年齢制限は総会で決めたもの。ルールはルール」と、出場を認めない意向を改めて示した。
「日本スケート連盟から(出場要請の)申請はない。あれば理事会に諮り、総会を開くが、自ら働きかけはしない」と厳しい態度だ。
げたを預けられた形の日本スケート連盟も「1人のために総会を開いてもらうのは現実的には無理。
日本スケート連盟の立場からは、軽はずみに陳情などは言えない」〔城田憲子フィギュア強化部長〕と、行動には移さない方針。
国際世論が動いてIOC(国際オリンピック委員会)を動かせてくれるのを待つしかない」と話した。
しかし、猪谷千春・IOC副会長は「IOCがISUに意見を言うのは内政干渉。難しい」とコメント。浅田の五輪出場は、事実上、絶たれている…)
平成17年12月17日
反捕鯨 唱える国は 牛輸出 万にひとつもはずれなし
(農水省と厚生労働省は16日、北米産牛肉の輸入解禁後の第1便が米国から成田空港に同日朝、到着したと発表した。
丸大食品が輸入元で、米国産の冷蔵牛肉4.3トンと横隔膜、舌などの内臓0.3トンの計4.6トン。
米国産牛肉が輸入されるのは、2003年12月に牛海綿状脳症〔BSE〕の発生で禁輸されて以来2年ぶり。
政府は12日に輸入再開を決めたばかりで、わずか4日後のスピード輸入となった)
平成17年12月16日
カリスマは やはり偽装と リッチ好き
(耐震強度偽装問題で、黒幕として批判が集中している経営コンサルタント会社「総合経営研究所」の内河健所長〔71〕。
建設業界では「名前を知らない人はいない」とされるカリスマ。影響下にある企業は、一説には1000社を超すとも。
著書などの自己申告では「関西大学経済学部出身」とあるが、実際には、同大学短期大学部商工経営科を卒業。
一躍彼の名を有名にしたのは、平成6年にカナダから導入した「A工法」。
「新工法」として木村建設〔破産〕に短期間、コストカットでマンションを建てさせ、
建築業界に“殴りこみ”をかけ国内に「信者」を増やし、資材調達を一手に引き受けた。
だが、こんな証言もある。
「ホテルの経営者へのセミナーは、1に立地、2に立地、3、4がなくて、5に立地という感じで新味もなく、資料はゴミ箱に捨ててしまった」
〔耐震偽造で休止中のホテルの関係者〕)
平成17年12月15日
なるほどね ゼイゼイするのも よくわかる
(政府・与党は14日、2006年度税制改正で、たばこ税を増税し、たばこ価格を1本につき1円引き上げる方針を決めた。
増税は03年7月以来で、早ければ来年5月にも実施される。児童手当の支給対象を拡充する財源を確保する。
代表的な銘柄である「マイルドセブン」1箱の小売価格は270円〔うちたばこ税約157円〕から20円引き上げられる。
1本当たりの実際の税額は約80銭で、約1700億円の税収増が見込まれる)
平成17年12月14日
ホルモンが へるもんつくる 面妖な
富者ハゲず 貧者ハゲ行く 恨みかな
(万有製薬は13日、世界で唯一の飲み薬の発毛剤「プロペシア」を、日本でも14日に発売すると発表した。
親会社の米製薬大手メルクが開発した男性型脱毛症治療薬で、脱毛を促す男性ホルモンをつくる酵素の働きを防ぐ。
1998年にアメリカで最初に発売され、世界60か国以上で年間約300億円の販売実績がある。
医師の処方せんが必要な医療用医薬品だが、診療も薬代も保険診療の対象外となる。
1錠250円(参考価格)で、毎日1錠ずつ服用するため、月7500円の薬代がかかる計算だ。
発表会では、国内の男性を対象に臨床試験を行った東京女子医大の川島真教授が
「副作用も少なく、58%の患者の髪の毛が増えるなど、効果が確認された」と報告した)
平成17年12月13日
煩悩を 抱えて涅槃(ねはん)遠ざかり
(俳優の故・沖雅也さんの養父で会社役員のH容疑者〔68〕が
覚せい剤取締法違反〔所持〕容疑で警視庁に現行犯逮捕されていたことが分かった。
H容疑者は、83年に飛び降り自殺した沖さんが「涅槃で待つ」と遺書を残した相手として知られる。
H容疑者は使用したこともを認めているという)
平成17年12月12日
犯罪が 増えねばいいがと 気にかかり(^ー゜)
(2005年ミス・ワールド・コンテストが中国・海南島で行われ、
アイスランド代表のウヌーア・ビルナ・ウィルヒャルムスドティールさん〔21〕が優勝の栄冠を手にした。
法律を勉強する傍ら、非常勤の警察官でもあるウィルヒャルムスドティールさんは、ミス・ワールドに選ばれたことに驚いた様子で、
優勝のたすきを肩にかけてもらう際、涙をこらえていた。
優勝者は、世界中のテレビ視聴者により選ばれた最終候補者の中から9人の元ミス・ワールドによって選出された。
コンテスト出場者は100人以上に上った)
平成17年12月11日
鉄減らし 金を増やすか 「研究所」
(耐震強度偽装問題で、“黒幕”とされる「総合経営研究所」の内河健所長〔73〕が、中小ゼネコン向けの会報の中で、
構造設計担当の設計士を交代させても鉄筋の量を減らすように推奨していたことが分かった。
総研関係者も鉄筋などを減らし、坪単価を抑えるように指導していたことを認めており、総研を中心とした“危険なピラミッド”の構図が浮かび上がった。
総研は建設関係者の一部に、「特別情報」という会報を配布していたが、その中で内河所長は具体的な数値を示したうえで、
「構造計算屋さんを変えるだけで、2.6%原価が違うんですよ」と自賛。
施工側の見積もりが高かった場合、総研が鉄筋やコンクリートの量を減らして坪単価を抑えるように指導していたことも分かった。
A歯元建築士も先月の国土交通省の聴聞会で、「取引先から(建設費を抑制するため)鉄筋の量を減らすように圧力があった」
と証言しており、巨悪がやっと姿を表してきた…)
平成17年12月10日
名も知らぬ 北の島より
流れよる 歌手身ひとつ
故郷の親を離れて
汝はそも波に幾歳
(和田アキ子の白組参加やゴリエの紅組参加など「?」だらけの今年の「紅白歌合戦」で、とりわけ誰もが「?」となったのが北山たけし〔31〕。
顔も名前もまったく知らない。「スキウタ」アンケートにもその名はなし。
1974年、福岡生まれ。歌手志望だった父親の元で子供の頃から“猛特訓”を積み、ちびっ子のど自慢に19回出場し、16回優勝したという。
北島の元に身を寄せたのは21歳のとき。実は16歳の時は門前払いを食らい、5年後の再挑戦では、
10日間、カプセルホテルに泊まり込んで念願を果たした。
「北島自身は今回42回目の最多出場。事務所の常連には山本譲二〔13回〕がいる。
山本の落選は、山本と北山をチェンジすることでNHKに納得してもらったのかも知れません」〔芸能記者〕)
平成17年12月9日
まぼろしの酒を慕いて 雨に日に
月にやるせぬわが想い
含めばしみる すき腹に
身は焦がれつつしのびなく
酒故に長き人生 霜枯れて
斗酒なお辞せぬ わがさだめ
永らうべきか 空蝉の
儚なき影よ 我が酒よ
(日本酒を百年間貯蔵して熟成させる初めての試みが8日、酒類総合研究所東京事務所で始まった。
後世に熟成酒の魅力を伝えようと、全国25の蔵元が自慢の銘柄を提供した。
酒の熟成に興味を持った全国49の造り酒屋が長期熟成酒研究会を結成して20年になるのを記念して計画。
参加25社がそれぞれ持ち込んだ自慢の銘柄の一升びん1本と、四合びん10本の計275本が、紫外線を避けて地下貯蔵庫に保管された。
四合びんは、10年ごとに1本ずつ開けられ、酸度やアルコール度数、香りがどう変化したかを成分分析したうえで、試飲する。
日本酒は熟成すると、まろやかで奥深く、やわらかい味になるという。また無色透明だった色は、琥珀色やルビーレッド色に変化する。
一升びんが開封されるのは、百年後の2105年)
平成17年12月8日
はじけた泡にまみれたころは 忘れるほどの仕事なく 泣く泣くあおった独り酒
(アサヒビールが6500人のサラリーマンを対象に実施した調査によると、
今年は忘年会に出席すると答えた人は約63%で、昨年の49%を大きく上回った。
人々は今年の景気は上向きと感じており、そのためこれまでよりも気楽に宴会ができる気分になっているもよう。
近年はリストラなど不況の影響で忘年会は自粛傾向にあった。
だが今年は、企業業績の好調、株価上昇、失業率の低下、ボーナス増加など明るい材料に支えられ、
サラリーマンは安心して忘年会を開くことができる。
ただ、忘年会に使う金額は、回答者の過半数が去年と同額程度と答えたとか…)
平成17年12月7日
松下や ああ松下や 松下や
(松下電器産業製のFF〔強制給排気〕式石油温風機による一酸化炭素中毒事故が相次いでいる問題で、
同社は6日、対象機種の回収や注意喚起の方法などを盛り込んだ「緊急対策」を経済産業省に提出した。
対策では、事故機種と同構造の15万2000台について、希望者から1台5万円で買い取るほか、
不完全燃焼警報器を無料で配布、設置する)
平成17年12月6日
復活は ひねもすのたり のたりかな
(国際野球連盟〔IBAF〕のノタリ会長は5日、野球の五輪競技への復帰へ向け
国際オリンピック委員会〔IOC〕に働き掛けていく方針をあらためて明言した。
同会長はこの日、東京都内のホテルで開かれた日本野球連盟前会長の山本英一郎氏をねぎらうパーティーに
日本オリンピック委員会〔JOC〕の竹田恒和会長らと出席。
「世界的に見ても竹田氏の影響力は絶大。IOC委員らに呼び掛けていただければ」と話し、
来年2月のIOC総会での再投票実現に向け協力を訴えた。
日本プロ野球組織も根来泰周コミッショナーの署名入りの文書をIOC会長や理事に送付し、働き掛けていく方針)
平成17年12月5日
おせちより 仕事にめざめた 年の暮れ
(松任谷由実が3日夜、デビュー33年で初めて韓国で歌った。
大みそかの「NHK紅白歌合戦」で共演する韓国の人気歌手イム・ヒョンジュ〔19〕のソウル公演にゲスト出演。
紅白には愛知万博の時にアジア各国の歌手で結成した5人組ユニット「松任谷由実 with
Friends of Love The Earth」で出演する。
メンバーの1人であるヒョンジュとの共演はいわば“プレ紅白”。
ライブ中盤。「尊敬する“Jポップの女王”が来てくれました。紅白歌合戦で一緒に歌います」の紹介に大きな歓声が上がった。
ヒョンジュは「彼女は美空ひばり以降、最大の女性スター歌手」と偉大さを強調。
1曲目は日本語で「春よ、来い」をデュエット。「Smile…」は韓国語で。
地元を代表する美声とJポップの女王の豪華共演に拍手はしばらく鳴りやまなかった。
かつて紅白の出演依頼を「おせちを作るから」の名文句で断った女王の今後の動向が注目される。
紅白本番は中国・上海で歌う予定とか)
平成17年12月4日
惰性とは 今さらながら ダッセーやつ
(構造計算書を偽造し、建築基準法20条に違反したとして、国土交通省から免許を取り消されることが決まっている
A歯1級建築士〔48〕だが、「偽造を要求されていない物件でも、勝手に構造計算書を改ざんした」
と周辺関係者に打ち明けていたことが分かった。
計算過程を簡略化する目的だったといい、日常的に偽造を強いられていたA歯建築士が、
一部の物件では惰性で改ざんを繰り返していた実態が、初めて明らかになった)
平成17年12月3日
口惜しや 頑張る2人の 名を読めず (‥;)
(宝塚歌劇団宙組公演「NEVER SAY GOODBYE−ある愛の軌跡−」の製作会見が2日、都内で行われ、
退団公演となるトップスター、和央ようかと娘役トップ、花総まりらが出席した。
1930年のハリウッドを舞台にカメラマンと女流作家の恋を描く。
和央は「最後の作品で、また新たなことに挑戦できることを非常にうれしく思っています。〔千秋楽の〕幕が下りる最後まで頑張りたい」。
花総も「全力でがんばっていきます」と意気込んだ)
平成17年12月2日
雄牝で 選んでみました 紅白を (^0_0^)
(和田アキ子が大みそかのNHK「第56回紅白歌合戦」に白組で出場することが決まった。
男性2人組、m−floと結成したユニットのメンバーとして、ラップソング「HEY!」を歌う。
さまざまなジャンルの女性歌手と限定ユニットを組んできたm−floが和田に声をかけて実現した異色ユニットだ。
同曲はオリコンシングルチャートで初登場9位を記録。TBS系野球中継のテーマソングとして流れていたことも追い風となり、
和田にとって実に33年ぶりのトップ10入りになった。NHKはそれを見逃さなかった。
ヒット曲がない和田の紅白出場は疑問の声も上がっていたが、嘘偽りのないヒット曲での出場。
さらに和田が白組となれば、話題性も十分。対抗馬?として赤組にゴリエを出すというという禁じ手まで投入。
果たして史上最低視聴率を記録した昨年の汚名返上の切り札となるか否か)
平成17年12月1日
もうケッコウ ずばり言うわよ 潮時ね
(フジテレビのバラエティー番組で占師、細木数子さんが鶏卵について行った発言が
「事実と異なり、鶏卵への不信を誘発した」として、養鶏業界11団体が連名でフジテレビに抗議していたことがわかった。
細木さんは、養鶏場では24時間明かりをつけ1日に2〜3個も卵を産ませている▽ほとんどが薬でつくられているなどと発言した。
日本養鶏協会は、「照明は最長でも1日14時間。1日の産卵数は通常1個。3個も産卵する鶏はいない。
抗生物質なども使用基準の範囲で安全性が確保されている。すべて事実無根」と反発。抗議文を提出し回答を求めている)
平成17年11月30日
姉はいず 分かりませんと 皆が言い
(29日の参考人質疑では、構造計算書の偽造を見逃した検査機関や、
資金確保のメドもないマンションの建築主が、それぞれの“持論”を展開。
しかし、偽造が始まった肝心の経緯などは、姉歯建築士が欠席したこともあり、不透明なまま。
それぞれの「個性」が感じられただけだった)
平成17年11月29日
ただ吠えて 金なく 意地なく 誠意なく
(耐震強度の偽装が発覚したマンションの開発会社「ヒューザー」が、購入価格の106%で全物件を買い取るなどと表明したことを受け、
国土交通省が28日、同社から事情を聞いたところ、同社が
「資金のめどは立っていない」と答えたため、「住民への誠実な対応」を要求していたことがわかった。
しかし、同社はその日の夜には、「金がないので当面は103%にして」と言い出す始末。
住民からは「何を信じたらいいのかわからない」との声が上がっている。
平成17年11月28日
ペラペラと 喋った挙げ句に 最後っ屁
(耐震データ偽造問題で、震度5強程度で崩壊の恐れがあるマンション7棟の建築主の不動産会社「ヒューザー」は、
当初「資金がない」などと買い戻しには応じず、建て替えか補修で対応するとしていたが、
26日に態度を急変、全戸の入居者に「106%で買い戻す」との提案文書を示した。
しかし、マンション問題に詳しい弁護士がこの文書を分析したところでは、ローン債務は、同社と入居者が連帯して負う仕組みになっていた。
「この案では〔住民にも債務が残る〕『重畳的』とあり、ヒューザーが倒産すれば、入居者が残ったローンを支払わなければならなくなる」と指摘。
これに対し同社広報部は「『負担付き買い戻し案』と考えており、それ以上はまだ明確な段階ではない」とし、
「建て替えは資金調達が難しいと判断した」と説明した)
平成17年11月27日
包囲網 漏れなくせばめよ その日まで
(広島市の小学1年年の女の子〔7〕が殺害された事件で、遺体が入れられていた段ボール箱に張られたテープは、
電気工事などに使われる特殊な種類の絶縁粘着テープだったことが26日、広島県警海田署の捜査本部の調べでわかった。
このテープは用途が限られていることなどから、犯人につながる重要な手がかりとみて、製造元からの詳しい販売ルートを調べている。
テープは幅5センチで、新品だと一巻き20メートル。
この絶縁テープは、用途別に約100種類あるが、黒色は20数種類しかなく、販売地域の絞り込みを急いでいる。
箱のとじ目には数センチのすき間があり、県警は、残ったテープの処理に困った犯人が、このすき間からねじ込んだ可能性があるとみている。
県警は、このテープから鮮明な指紋を検出しており、女児のランドセルの指紋との照合を進めている)
平成17年11月26日
節約家 自分の戸籍も 節約し
(警視庁荻窪署は25日までに、静岡市葵区西千代田町、エッセイストYえり子容疑者〔41〕と同居人で静岡県立高校教諭S容疑者〔43〕、
東京都杉並区、飲食店アルバイトF省子容疑者〔48〕の3人を公正証書原本不実記載容疑などで逮捕した。
Y容疑者は、1998年に出版した「節約生活のススメ」が約80万部のベストセラーとなったのをはじめ、テレビ番組などへの出演も多い。
調べによると、Y容疑者は01年11月、S容疑者との婚姻届を静岡市役所に提出する際、F容疑者の戸籍謄本を使い、身分を偽った疑い)
平成17年11月25日
結局は 買ってくれよが 透けて見え
(NTTドコモは、携帯電話に付いている防犯ブザーを鳴らすと、自宅や母親など保護者の携帯に自動的に警告の電話がかかり、
居場所を通知する初の機能を持つ子ども向け携帯「キッズケータイ」を、来年3月に発売すると発表した。
子どもを狙った犯罪が多発する中、登下校時や塾の行き帰りの安全確保に神経をすり減らす保護者のニーズに応える機能を充実させた。
携帯本体は2万〜3万円で、位置確認サービスは月額210円。
一方で、通信料金が膨らんだり、出会い系サイトやアダルトサイトなどに不用意にアクセスして犯罪に巻き込まれる可能性があるとして、
子どもに携帯を持たせることに不安を抱える保護者も多いため、悪質サイトへの接続を制限する機能も付けた)
倒壊の うわさのウソのうわぬりに われひびいりて あねはうそぶく
(千葉県市川市の姉歯秀次・1級建築士による耐震強度偽装問題で、
愛知、三重、静岡の3県の計4か所のビジネスホテルが23日、営業を一時休止した。
さきに営業中止した京王電鉄の2ホテルのような構造計算書の偽造は判明していないが、
いずれも姉歯事務所が構造設計を担当しており、再審査によって安全が確認されるまで休止するとしている。
こうした形での営業休止は初めてで、同事務所が設計に関与した他のホテルの判断にも影響を与えそうだ。
一方、船橋市は同日、同市内の倒壊の恐れのあるマンションについて、強度が偽装された22棟では初の立ち入り調査に踏み切った)
平成17年11月23日
一浪も せずに役者も 合格か
(来年1月3日から3夜連続で放送されるフジテレビ系新春ドラマスペシャル「古畑任三郎ファイナル(仮題)」の概要が
21日、東京・台場の同局で発表された。今回が最終シリーズになることから犯人役も
1夜が石坂浩二と藤原竜也。2夜が大リーガー、イチロー、3夜が松嶋菜々子と豪華な顔ぶれが揃った。
イチローは11月7日から約2週間、都内などで収録に臨んだ。
関口静夫プロデューサーは「とてもまじめな方、非常に緊張していましたが、
セリフは全部覚えていてNGは一度もなかった。堂々と演じ切ってました」と絶賛)
平成17年11月22日
偽造して まるで人ごと 石地蔵
(姉歯建築設計事務所による耐震データ偽造問題で、国土交通省は21日、構造計算書を偽造したとして
姉歯秀次・1級建築士に対する建築基準法違反容疑での告発に向けた準備書面を警視庁に提出した。
今後、警視庁と詰めの協議を続け、データ偽造問題は刑事事件に発展する見通しとなった。
同省は、姉歯建築士に構造計算書を発注した元請けの6設計業者についても、告発を検討している。
また、国指定の民間確認検査機関が偽造を見抜けなかったことから「現行制度の多少の改善点はあると思う」との認識を示した)
平成17年11月21日
待っていた Qちゃん走りの 復帰劇
底知れぬ 実力そして その人気
(勝利を確信し、拳を突き上げると、2万人で埋まった国立競技場は、どよめきと歓声に包まれた。
高橋尚子選手が復活の快走を見せた20日の東京国際女子マラソン。
アテネ五輪“落選”、右足首の骨折、大会直前に発覚した故障…。数々の困難を乗り越えての優勝だった。
警視庁交通部によると、この日の沿道には、高橋選手が出場しなかった昨年の同じ大会と比べ、3倍以上の12万7660人の観衆が集まった。
競技場の2万人と合計14万人が現場にかけつけたことになる。改めてその国民的人気が確認された形だ。
ゴールに飛び込んだ瞬間にはスタンド全体が大きく揺れた。
「やめようと思ったこともありました。でも、ここに戻れて本当に良かった」お立ち台で、優勝インタビューにそう答えた高橋選手。
その後の会見では、右足の炎症にも触れ、「『もって、もって、足もってね』と祈るような思いでした」とも打ち明けた)
平成17年11月20日
持ち前と いってくれるな わが精進
日参し 刻苦勉励 するが勝ち
(「生まれ持ってのリーダーはいない。経験を伴って育っていく」。日産自動車のカルロス・ゴーン社長は18日、
世界のビジネスリーダー像について東京の本社で講演した。
学生との対話形式で進められ、国際社会を舞台にした就職を希望する500人に対し、身ぶり手ぶりを交えながら熱弁を振るった。
リーダーの素質を問われたゴーン社長は「経験を経て自信を持つことが大事だ」と、学生らに語り掛けた。
企業のリーダーの責任については「業績を上げること。結果が出なければリーダーを辞めるべきだ」と強調。
公約を実現しながら、日産の経営再建に導いた自らの姿勢を重ね合わせた)
平成17年11月19日
七重八重 膝を折れども 人離れ みのひとりだけに たよるかなしさ
(大みそかのNHK紅白歌合戦の司会に決定したみのもんたが18日、
レギュラー番組のTBS「朝ズバッ!」で「視聴率50%を更新できる」と自信を見せた。
番組では他局ながら前日の発表会見の模様を流し、みのは紅白司会を報じる新聞各紙を前に「やりましたね〜」と大はしゃぎ。
マルバツクイズでは「リハはしたくない」「50%更新の自信がある」「自分も歌いたい」などの質問に「○」を掲げてノリノリ。
他局での宣伝にNHKも大喜び!?
平成17年11月18日
小泉流? 紅白司会の サプライズ
(NHKは17日、大みそかに放送される第56回紅白歌合戦の司会に、タレントのみのもんたさん〔61〕と
アナウンス室長の山根基世アナウンサー〔57〕を起用すると発表した。
今回はこれまでのように紅組司会、白組司会、総合司会と分けず、幅広い世代による司会グループで進行する。
他の司会者は今後、追加発表する。NHKの地上波での司会は初めてというみのさんは
「紅白は一年のしめくくりであり、新しい年への橋渡し。心に残る歌の心を味わっていただきたい」、
山根アナウンサーは「歌を手がかりに、紅白が家族の会話を取り戻せる場になれば」と、それぞれ抱負を語った)
平成17年11月17日
60億 それでチームじゃ 7番目
(米大リーグ、ヤンキースと来季からの4年契約で合意した松井秀喜外野手は、16日、
本拠地ヤンキースタジアムで記者会見を開き、正式に再契約を発表した。
総額5100万ドル(約60億7千万円)は、イチロー外野手(マリナーズ)の4年総額4400万ドル〔ともに出来高は除く〕を超え、
日本選手では最高額になる。しかし、1年平均1275万ドルは、スター選手がずらりと並ぶヤンキースの今季開幕時年俸では7番目…)
平成17年11月16日
マイペース わては死ぬまで 生きマンネン
(オーストラリア、ブリスベーン近郊の動物園で飼育されているカメが15日、175歳の誕生日を迎え、
ハイビスカスの花でできたケーキで祝福された。ハリエットと名付けられた雌のガラパゴスゾウガメは、
1835年に英科学者チャールズ・ダーウィンによって、捕獲されたと言われており、
オーストラリア動物園で17年間飼育されてきた。ハリエットは、世界最高齢のカメとしてギネス記録に認定されている。
当初は雄だと思われていたため、100年以上にわたってハリーと呼ばれていた。
同園経営者で、自然保護論者のスティーブ・アーウィン氏は、
「ハリエットは明らかに、地球上で最も長寿の動物となるだろう。200歳まで長生きるに違いない」と語っている)
平成17年11月15日
雪のない 静かな朝に 大地揺れ (O.O;)
(15日午前6時39分ごろ、北海道から関東地方にかけて地震があり、盛岡市、仙台市、秋田市、福島市、宇都宮市などで震度3を観測した。
気象庁によると、震源は三陸沖で震源の深さはごく浅く、マグニチュードは6.9と推定される。
この地震で北海道太平洋沿岸中部、岩手県、宮城県、福島県に津波注意報が出された)
平成17年11月14日
外遊快感? 内憂ブッシュ
持参した ボトルに満たすか 甘い汁
(ブッシュ米大統領は14日、日本、韓国、中国、モンゴルのアジア4か国歴訪の途につく。
イラク戦争やCIA工作員情報漏えい事件で支持率が低迷する中、首脳外交で得点をあげられるか、試練の旅となる。
最初の目的地・京都は、「最もリラックスできる訪問」となりそうだ。
米海兵隊普天間飛行場の移設先を含む在日米軍再編案が10月月末にまとまり、米国産牛肉についても
日本が年内に輸入再開を決定する見通しとなり、懸案がほぼ決着したため。
小泉首相と秋の京都を散策し、60年前の「敵国」から、テロとの戦いなどで欠かせない同盟国となった日本との関係を「モデル」として、
他のアジア諸国に印象づけるとみられる。中国訪問は、貿易赤字の縮小や人民元の為替問題に絡み国内の関心が最も高まっている。
ハドリー大統領補佐官は「大統領はアメリカの労働者の利益を推し進めるためアジアを訪問する」と強調、経済が前面に出る見通しだ)
平成17年11月13日
情けなや 月に代わって おしおきヨ (ё_ё)
(人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズのオープニングテーマなどを手がけた作曲家、A容疑者〔39〕が、
覚せい剤取締法違反〔所持〕の現行犯で警視庁渋谷署に逮捕されていたことがわかった。
調べによると、A容疑者は今月5日午前1時50分ごろ、東京都渋谷区宇田川町の路上で、微量の覚せい剤を所持していた。
A容疑者は「自分で使うために持っていた」と供述しており、同署で入手経路などを調べている)
平成17年11月12日
汚れもの 包んで捨てましょ 新聞で
(北海道新聞社の元東京支社営業部長が広告経費を私的に流用し、約500万円を着服していた問題で、
同社は11日、菊池社長ほか役員5人を減給処分したと発表した。
問題の対応を巡っては、会社側が元部長の流用を把握していながら処分を見送り依願退職させるなど、適切な対応を欠いた責任を取ったとみられる。
元部長の経費流用の疑いは、別の着服事件〔!〕で元室蘭支社営業部次長が道警に逮捕された昨年9月ごろに浮上。
内部調査で事実関係が分かり、池田常務ら幹部に報告された。
しかし、幹部らは室蘭事件の判決が3月に控えていたことを理由に調査凍結を指示。5月の連休明けになって事実関係を問いただしたという。
元部長は不正の事実を認めたが、会社側は6月、個人都合の依願退職として処理。
あきれたことに早期退職による割増金をまで付けた約2千万円の退職金を支払っていたという)
平成17年11月11日
生臭い 風が早くも 吹き始め
フンガイで けがすかハトよ 九段坂
(新たな国立戦没者追悼施設のあり方を検討する超党派の議員連盟「国立追悼施設を考える会」のメンバーが永田町で波紋を広げている。
9日の設立総会には、自民、民主、公明各党から約100人が参加したが、
先の人事で冷遇された山崎拓氏のほか、福田康夫氏や加藤紘一氏ら小泉首相とは距離がある面々が結集した。
「ポスト小泉」をにらんだ思惑も見え隠れし、「反小泉陣営」の拠点になる可能性も指摘され始めた。
「ちょっと早いかなという感じもしないではないが、こういう会を作っていただくことは大変感謝している」
発起人に名を連ねた「ポスト小泉」候補の1人、福田氏の挨拶も微妙…)
平成17年11月10日
なかなかに 切り抜け上手な 宮司かな
(9日午前11時半ごろ、青森県平内町の神社「雷電宮」で、社務所近くにある樹齢350年の杉の大木に雷が落ち、杉や社務所の壁を焦がした。
宮司の男性〔55〕によると、雷電宮は「雷などの災害を避け、住民を救う」という避雷信仰が名前の由来。約400年の歴史があるという。
町内では同日午前10時過ぎごろから雷が落ち始め「近くに落ちたと思ったら、杉の木の上部が燃えていた」という。
「避雷の神社に雷が落ちては……」と宮司は苦笑。
それでも「民家などに落ちるよりは良かった。けが人もなく、不幸中の幸いというか、これも御利益かな」と話していた)
平成17年11月9日
わかるけど 「折れたバット」 が気にかかり
(プロ野球・巨人の長嶋茂雄元監督の早期回復を願い、元横浜球団常務の湊谷武雄さんらが8日、巨人球団事務所を訪れ、
ヤンキースの松井秀喜外野手の折れたバットから作ったはしを球団職員に手渡した。湊谷さんは、アテネ五輪野球の選手選考委員。
「はしを使うことがリハビリに役立つのでは。松井選手のバットから作れば、最高の贈り物になる」と計画。
今年4月ごろ、松井選手に打診すると、「楽しみにしています」とのメッセージとともに、折れたバット1本が送られてきた。
折れたバットからはしを作る福井県のメーカーに製造を相談。6ぜんが作られた。
松井選手にも2ぜんを贈るという。巨人球団では近日中に長嶋さんに届ける予定)
平成17年11月8日
辛口が ちょっと甘口 舞台裏
(巨人秋季キャンプで臨時コーチを務めた広岡達朗氏〔巨人OB会副会長=73〕の巨人評価が興味深い。
「来季優勝する可能性は非常に高い。黄金時代の始まりになる」とベタほめなのだ。
3日間、指導した広岡氏は、「尾花、近藤ら優秀なコーチが加わったおかげで、若手が明らかに伸びている」と、絶賛。
実は新顔のコーチのうち、近藤ヘッドは広岡氏がヤクルト監督時代に、尾花投手総合はロッテGM時代にコーチ教育を施した門下生。
広岡氏は、阪神・星野SDが巨人監督候補に挙がった際、「星野が監督になるなら、私は巨人OBを辞める。原がいるじゃないか」と猛反発。
原監督の再任を側面から援護した形。原巨人が来季V逸すれば、外様招聘論が再浮上する可能性が大。
とすれば、広岡氏のようなOBは口を挟めなくなる。原監督と広岡氏らは運命共同体なのかも)
平成17年11月7日
はやすぎて わかすぎて またむごすぎて
舞い降りた 花びらに吹くか 秋の風
(「1986年のマリリン」などのヒット曲で知られ、ミュージカル女優としても活躍した歌手の本田美奈子
〔ほんだ・みなこ、本名工藤美奈子=くどう・みなこ〕さんが6日午前4時38分、急性骨髄性白血病のため東京都内の病院で死去した。38歳。
東京都出身。実力派歌手として数々のヒット曲を出した後、92年にミュージカル「ミス・サイゴン」の主役の座を射止め、
以後、数々のミュージカルに出演し高い評価を得た。
今年1月、急性骨髄性白血病が判明して緊急入院、入退院を繰り返しながら闘病生活を続けていた。
10月19日には入院前に録音したDVD入りCD「アメイジング・グレイス」を発売したばかりだった)
平成17年11月6日
火の用心 マッチ1本 記事の元
(滋賀県警と大阪府警の合同捜査本部は5日、NHK大津放送局記者K容疑者〔24・休職中〕を放火未遂の疑いで逮捕した。
大津市内では、4月から5月にかけて連続11件の放火事件があり、K容疑者は連続放火を認める供述をしている。
県警は、4日間連続してK容疑者が現場付近で住民らに目撃され、
カメラ取材班を同行させないなど行動が不審だったため、民家全焼の際、職務質問。
さらに任意で事情聴取をした際は関与を否認。5日朝から任意同行を求め、事情を聞いていた。
K容疑者は「誠に申し訳ないことをした」と話しているという。
NHKは5日、大津放送局の記者が放火未遂容疑で逮捕された事件を、午後7時のニュースなどで放送した)
平成17年11月5日
非常識の 非常識による 非常識のための テレビ
(がんにかかったことを公表し、切除手術をうけたジャーナリスト〔65〕が、テレビ朝日系の情報番組に生出演し、
一般的に数10万円かかる手術費について「3,500円だった」と発言したため、
同局に問い合わせや苦情の電話が殺到する騒ぎになっていたことがわかった。
T氏はコメンテーターを務める同番組で先月3日にがんを公表し、都内の病院に入院。
切除手術を受け、29日に退院したばかりで、この日は復帰初日。
企画は公表から切除手術を受ける過程の一部始終を追ったもので、この中でT氏は「手術費は3,500円だった」と発言したもの。
放送終了後、スタッフが病院に確認したところ、
治療費の請求明細書の保険外診療分費用「3,500円」を手術費の全額と勘違いしていたことがわかった。
病院側は「合計金額が記されていたので、わかるはず」と困惑。
自らのがん治療を公表した企画は感動的なドラマだったが、3,500円でがんの手術ができると思うとはあまりに非常識。
ジャーナリストとしては大失態だった)
平成17年11月4日
長年の 汚名返上 輸出過多
(はしか〔麻疹=ましん=〕にかかる子どもが激減していることが、厚生労働省の全国調査でわかった。
今年は10月半ばまでの報告数が、2001年の同時期と比べ約60分の1に減った。
はしかは、流行を抑えるには95%の接種率が必要。国が勧めるはしかワクチンの定期接種期間は1〜7歳半までだが、
最もかかりやすい1歳児の接種率が約5割と低い点が問題視されていた。
欧米では日本人渡航者のはしかの持ち込みが目立つため、「はしかの輸出国」と非難の声が出ていた。
このため、日本小児科医会、日本小児科学会などが1歳の誕生日にワクチンを勧める運動を推進。
昨年1月に厚労省がワクチンの接種を特に勧める期間を「1歳の間」から「1歳3か月まで」に変更したほか、
市町村の1歳半健診でも接種を勧める動きが広がっている。
こうした運動が奏功し、「都市部を中心に、1歳児の接種率が上がったことが、患者が減った原因」とみられている)
平成17年11月03日
一段と 投手に厳しい 秋の陣
(横浜の秋季キャンプに2日、セ・リーグ審判部長ら審判団が合流、ブルペンで投手陣の投球フォームをチェックした。
来年から禁止される「二段モーション」を「一段」に修正して投球練習に臨んだ三浦は戸惑いの表情。
日本のプロ野球ではまかり通っている二段モーションだが、オリンピック等の世界大会に出場すると、各国チームから必ずクレームがつく。
野球規則には「打者への投球に関連する動作を起こしたならば、途中で止めたり、変更しないで、その動作を完了しなければならない」と明記されている。
岩隈〔楽天〕上原〔巨人〕岩瀬、川上〔中日〕石井〔ヤクルト〕といったエース級が、いずれもこれに抵触する可能性がある)
平成17年11月02日
チュウカンで たがいにキムチの 探り合い
(中国中央テレビは1日、韓国産キムチなどから寄生虫の卵が検出されたと報じた。
それによると、寄生虫の卵が検出された食品はキムチのほか、焼き肉のたれなど10製品。
同局は食品会社5社の名前と商品名を公表、関連商品の輸入を即日停止した。今後は韓国から輸入された食品類の検査を強化するという。
一方、韓国では先月中旬、中国産キムチ16製品のうち9製品から4種類の寄生虫の卵が検出された。
9月には中国産キムチから鉛が検出されたばかりで、中国産キムチの信頼は地に落ちている。
中国側は事実上の報復措置を取ったわけで、成り行きが注目される)
平成17年11月01日
時間の無駄か エネルギーの無駄か それが問題だ
(オーストラリアのキャンベル環境・文化遺産相は、11月にカナダ・モントリオールで開かれる京都議定書の第1回締約国会議で、
同議定書に規定のない2013年以降の新たな温室効果ガス削減目標について協議することは時間の浪費だとの見方を示した。
同相は、締約国の多くが同議定書で定めた削減目標を達成できないと述べた上で、
第1回締約国会議で新たな削減目標について協議することは何にもならないとし、
「制限、目標、時期に関する新たな交渉を立ち上げるという考えはまったくの時間の浪費だ」と語った。
オーストラリアは米国と同じく、京都議定書を批准していない)
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