むあしむかし、ありところにじいちゃんとばあちゃんが住みました。
ふたりはボンビーでしたが、毎日いきいきしていました。
ある年の大晦日、ふたりはカネがなくなって、もちっこがかえなくなりました。
じいち「もちが買えないよ、こまったな!!」
ばあち「・・・・地獄。」
そこで二人は、となりBのコウジさん一家からピックをもらいました(サイン入り)。二人はコウジさんのFanだったからです。
まぁ、特に意味はなかったのですが、とりあえず、じいさんは街へ行きました。(らさ)
じいさは自慢のハイトーンボイスで歌い狂いました。近所迷惑もいいところです。
なので、もちろんもちを飼う金はかせげましぇ〜ん。
じいはトボトボかえりまして。
帰る途中、ステキな5体のぢぞうさんがありました。
じいさんは雪をかぶってかわいそうだったので自分のアバラの見えるラクリマTシャツを着せてあげたの。
うちに帰ってばあさんにそれを言うと、ばあさんはギターの弦を張りながら言いました。
ばあ「地獄・・・。」
じい「ほうほう、そうか。ばあさんもうれしいか。」
ばあ「・・・地獄。」
じいさんはスッキリした気持ちで眠りました。
草木も眠る丑三つ時、痔増は活動をはじめました。
ぢぞう1「ねぇ、なんでもいいんだけど、この服かっこわりーね。」
ぢぞう2「ななな、なんてこと言うんですかぁ!!ステキな服じゃないですか」
ぢぞう1「うっせ、ば〜か。」
ぢぞう3「ねぇ兄ちゃん、俺けん玉で世界一周できるよ。」
ぢぞう4「乙女のハートをわしづかみ。夜の貴公子・アイジです」
ぢぞう5「だからシマダじゃないってばぁ〜。それにボク、生理じゃないよぉ」
といふわけで、じぞうさんは心優しいじいさんに恩返しをするために張り切って出かけました。
♪いくおくの〜〜ときをかさねて〜〜む〜げぇんにつのる〜〜おもぉいぃ〜〜のせてぇ
じい「ばばばばばあさん、何か聞こえないかね。」
ばあ「・・・ハルカやない?」
じい「誰じゃい、ハルカって」
ばあ「ばか。歌だよ。“神風怪盗ジャンヌ”の。」
じい「ああ〜〜、知ってる知ってる。」
じいはジャンヌのFanだったのじゃ。
その歌はどんどん近くなってきたのですれ。そしてとうとう2人の家の前まで来ました。
どどどど〜〜ん・・・
2人はびっくらして家から飛び出てみると、うちの前に三寸ばかりなる人がいとうつくしうてゐたりでした。
その子は紙をにぎっていらっしゃいました。そこには、
『誰かお世話をしてやって下さい。
この子を食べさせて行くことが出来なくなりました。
私は死を選択します。
どうか…どうかこの子を幸せにしてあげて・・・
この子はレビンといいます。 』
と、書いてありましった。
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