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■その名はミャウリンガル いまキーボードを叩いている私の隣には 煙草の箱を一回り大きくしたくらいの機械が置いてある。 プラスチックでできた達磨のような姿をしている。 達磨の頭にあたる部分に二つ尖った突起がついていて、 猫の耳を模している。 達磨の顔に当たる部分には液晶の画面がある。 さらには達磨の胴にあたる部分に2つの丸ボタンと 方位がモールドされた大き目のボタンが1つついている。 一見20数年前に流行したゲームウォッチを連想させる外見である。 さらに言うと、バンダイが出していたら ゲームデジタルヨンキュッパ(CMは所ジョージ)である。 こんな私は先月末で30歳になりました(照) そんな子供だましの外見のこの機械だが、 その実恐ろしい機能を備えた21世紀の子供だましだったのだ。 「MEOWLNGAL」とロゴマークがプリントされているこの機械は以前 「犬語翻訳機 バウリンガル」のヒットで 味を占めた玩具メーカータカラが「二匹目の泥鰌」を当て込んで開発した 「猫語翻訳機」であり、とても胡散臭い。 第三弾として「コモドオオトカゲ語」 がわかっちゃう機械「KOMODO DRAGONGAL」(コモドドラゴンガルと発音するらしい) をインドネシアのコモド島周辺で限定発売するそうだ。タカラの迷走は続く。 話を戻すが「ミュウリンガル」まずネーミングが気に入らない。 「ニャウリンガル」でいいじゃん。と お店で店員に聞くとき10人に8人は「ニャウリンガルどこですか」 って聞くんじゃないかなあ?(私はその口) 「お客様、ニャウリンガルは御座いませんが、ミャウリンガルなら置いて御座いますが」 などと、もしいわれたのなら、悔しさでおしっこもらしそう。 血が混じった奴を1ガロンぐらい。 躾のなってないビックカメェラの店員ならありうる。 特に新本店の電気剃刀のコーナーにいた店員ならば。 話を戻そう。猫語翻訳機「ニャウリンガル」そのキャッチコピーは 「人間と猫がもっと近くなる夢のコミュニケーションツール」 「ニャウリンガル」によって私と猫とのあいだの今日も冷たい雨が降るような関係を どこまで埋めることが出来るのか? 検証していきたい。 検証は次回TEXTにて。 |