〜四十七人の侍ジャイアンツ序文〜

侍、その昔この日本国中に掃いて捨てるほどもいたと言われる。

私などは、年少の頃はじめて父に日本に連れられてきた折
「話に聞くsamuraiとは、どんな豪の者達であるものか?」
「busido~というものを是非にも身に付け、近所のボビーに自慢してやろう」
などと思い巡らしていたので、実際の日本社会に愕然としたものだった。

養子縁組により日本国籍を持ち住み暮す現在の私は、
さすがに幼年の頃の侍幻想(サムライ・イリュ−ジョン)
からは脱しているものの侍への憧憬は消えずにいる。

これは、日本人の青年が私の生国のポピュラーグループ
ビートルズなどに憧れる気持ちと似ているかもしれない。

三十路を歩みはじめた先頃、私は思い至った。
「そうだ!なにも丁髷(ちょんまげ)二本差しだけが侍じゃないんだ!」

このページは、遺伝子レベルで侍魂を持った日本人を広く募集するページである。

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