タイ・カンボジャ記13

2/25
5時半に起き出す。
イエロウラーメン食べて、バイタクでエアーポートへ。
2$で交渉妥結したが、結構長い距離だ、チップを1$弾む。

airasiaのカウンター、
カタコトでのリコンファームがチャンと出来ているか不安があったが、問題なし。

実はカンボジャビザが二日前に切れている。
以前、中国から出国する時に一日前に切れていて、
オドオドしながら通関したら無罪放免だったことが有る。
カンボジャの場合、
性質の悪い職員にぶつかったらちとやばいかもしれない。
ま、その時はその時だと覚悟を決める。
案の定、罰金を払わされた、二日間で10$、まあまあ無事の方だ。

Mちゃんへのお土産買うのを忘れていたのを思い出した。
街で1$で二つ買えると聞いていたが、
飛行場では、それと似たものは二つで30$、ま、いいか。

娘と落ち合って、DRAGONへ、凄いデパートだ。
東京も負けそうだ。
もっとも、
このところ東京へも余り出掛けてないので、
最近の東京のデパート事情に疎く一昔前の東京の感覚だが・・・

夕方から行き付けの日本風の居酒屋。



もう二年前から知った顔の女の子も居る。
あの如何にも生娘だったチェンライ辺りの出身の子だ。
この子は二年前に見た時から全然変わってない。





勿論、二年の歳月は経て来ている、雰囲気の話だ。
根が真面目なのだろうか、
真面目に生きてる、そんな気がする。
外見だけでの判断では甘いのかもしれないが・・・・

客は日本人ばかり。
シアヌークビルと違って、此処ではみんな働いてる顔、
小耳に挟んだ限り、難しい話、易しい話、半々だ。

2/28
バンコクは大抵の所は既に見ているし体が動きたがらない。
しかし、待てよ、ジム・トンプソンの家は、
行った事が有る様な無い様な。
近くだし、散歩がてらに重い腰を上げる。
道慣れている筈が迷う。
確か、此処で乗り換える筈と降りた駅で次の電車が来ない。
駅員の手振り素振りで判ったのは、降りる駅を一つ間違えたようだ。
もしかしたら閉店かと思ったが、まだ閉店一時間まえだ。
やはり、来てる様で来ていなかった。



入れ口に入ると、
「あと10分したら、日本語のガイドがご案内します」
一寸の時間の間、スッと庭に入ってみる。















珍しい花が咲いている、タイならはでの花だ。

時間が来て、
何処とも無く現われた4,5人の日本人とガイドの後に付く。



クメールの古い石像、例によって頭が無い。





趣味の良い収集品の数々。







中国の古陶器、日本の古伊万里も有る。
アユタヤ時代のものだそうだ。
桜、菊、日本の花模様だ。
気が付いたらどの窓も台形、地震対策だろう。





水晶のシャンデリアやランプ、ベルギー製だそうだ。





部屋の装飾、隙無く、詫び寂びで埋まっている。















ジム・トンプソンの充実した生活ぶりが覗える。



屋敷に面した運河、これがシルクの通り道だったんだ。
彼はこの運河を利用して巨万の富を築いた。
敷地の一角の売店、シルク製品が並んでいる。
お客が絶えない。

1967年、休暇中の彼はマレイシヤの密林に出掛けてたまま消息を絶った。
未だ謎に包まれている。
彼が手掛けたタイシルクは世界に響くブランドとして世界中の人に愛好されている。





続く