真鶴半島のほぼ中央、バスで原生林のトンネルをくぐると、
鬱蒼とした原生林の中に洒脱な建物が現れる。









これが中川一政美術館だ。
戦後、この真鶴半島に住み着き、自由奔放を極めた彼の作品、









油彩、岩彩、書、篆刻、陶芸、装丁、等々が展示されている。


美術館の辺りで見掛けた美しい紫の花、野牡丹だろうか。





研ぎ澄まされた紫だ。

そして、これは白花曼珠沙華、花弁に薄いピンクのぼかしが入っている。





きりっとしたおしべが印象的だ。



美術館の近くにある小さなレストラン、



窓ガラスを伝わる雨滴の向こうに、彼が愛してやまなかった福浦漁港が窓一杯に広がる。





赤ワインをゆっくり味合ってコーヒーで締めくくる。




真鶴駅のホーム、
二匹の鶴がささやかに歓迎しているのが判るだろうか。