第7回日韓交流会
2007.10.17-19
於 済州島Hotel Robero

第三日目

あっという間に三日目だ。
ロビーでお別れの言葉が飛び交う。





今日は、大邱組、福岡組、成田組に分かれ、其々が個別に行動しそのまま帰途に着く。


我々成田組は済州市から南東の方向の山君不離(サングンブリ)へ向う。





サングンブリは爆裂孔からなる寄生火山である。



済州島には360余りの寄生火山があるが、
サングンブリ以外は全て皿を伏せた形の噴石口である。





滞在中、ずっと好天に恵まれ、強風の済州島のイメージが湧かなかったが、
約400mの高さに上って済州島の強風を体験した。




更に東南へ下がって城邑民俗村。



萱葺きの民家、火山岩を積んだ石垣が独特な雰囲気を醸し出す。
今でも実際に人が暮らしている。

愉快な小母さんの珍妙快活なガイドに腹を抱える。



人間の排泄物が直接豚の餌になる、
その豚が黒豚で珍味だそうだ。







此処が玄関、この木の棒の掛け方にいろんな情報がある。
在宅、不在、子供だけ居る、とかが一目で判るようになっている。
内容は忘れたが、一本外してあったら?、二本だったら?、三本だったら?、
と其々に意味がある。
四本有る家もあって、確か、寡婦の住まいだったか?








此処はチャングムの一場面になった薬所だ。
とどのつまりは薬の話となる。



五味子、良く判らなかった。

萱の屋根は年々上に上に重ねられてゆくのだが、
時を経ると、一番底の方に冬虫夏草が生じる。
これぞ漢方薬の王様だ。

此処にしか生息しない馬、
其の馬の骨が人間の骨の病気に良く効くのだそうだ。
豚と馬のひずめ違いから始まって、
豚肉の刺身は無いが馬肉の刺身はある、
極めて説得力のある話だ。






済州市への帰り道、国立済州博物館。



済州島の歴史、文化が丁寧に手際よく陳列されている。
非常に判り易い、まだ若いガイドのお嬢さんの博識振りにも驚く。



その昔、
政争に敗れ此処に配流された文化人、知識人達が精魂込めて残した文化だ。。




第一日目
第二日目